中古住宅を購入してリフォーム・リノベーションをする事は、新築や注文住宅にはないメリットがあります。 ではどのようなメリットが、中古住宅&リフォーム・リノベーションにはあるのでしょう。
新築一戸建てや新築マンションの場合、基本的には建物が完成する前に販売がスタートします。
規模感やお部屋の広さ、眺望や日当たりなど確認できるのは数字や情報のみ。実際の近隣や道路等の騒音や遮音性を確認することはできません。
中古住宅の場合、基本的には実物を見る事ができるため、建物を確認してから購入できる安心感があります。
その際、内装等だけでなく今後リフォーム等では変えられない天井の高さや近隣住宅との距離感などをしっかり目で確認しておく必要があります。
リフォーム・リノベーションの大きな利点として、家族やライフスタイルに合わせた家にすることができるということです。
不要な部屋数を減らして広いリビングに変えたり、家事の効率を高めるための導線を変更したり、家族の集まりやすい家にすることも可能です。
購入と一緒にリフォームすると、大規模な間取り変更や内装・設備の変更も
一度に完了できるため、効率もよいのが利点です。
管理状況を確認出来る
マンションの場合、「マンションは管理を買え」と言われるほど、生活のルールや修繕計画等がしっかり決められ、きちんと守られていることがとても大切です。 既に住んでいる中古マンションでは、実際の運営状況を事前に確認できます。
近所の雰囲気が事前にわかる
隣人や近所・マンション内の住人について、事前にわかれば安心です。 現地に行くと住んでいる人の雰囲気は感じ取れます。管理人さん等へ聞いてみるのも良いかもしれません。
必要な設備だけを選べる
中古住宅を購入してリフォーム・リノベーションする場合、自分にとって必要な設備等だけを選べます。同じ機器でも、最適の機能を選択できます。
1. 中古住宅購入と別でリフォームを行った場合
(住宅ローン・リフォームローンを別々に借りた場合)
中古住宅 2,500万円 | リフォーム費用 500万円 | ||||
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借り入れ年数 | 35年 | 15年 | |||
金利【変動】 | 0.875% | 3.975% | |||
毎月の返済額 | 69,125円 | 36,922円 | |||
毎月の合計返済額 | 中古住宅 29,032,500円 リフォーム費用 6,645,960円 総支払額 35,678,460円 |
2. 中古住宅購入と一緒にリフォームを行った場合
(住宅ローンでまとめて借りた場合)
中古住宅 2,500万円 | リフォーム費用 500万円 | ||||
---|---|---|---|---|---|
借り入れ年数 | 35年 | ||||
金利【変動】 | 0.875% | ||||
毎月の返済額 | 69,125円 | 13,825円 | |||
毎月の合計返済額 | 中古住宅 29,032,500円 リフォーム費用 5,806,500円 総支払額 34,839,000円 |
1の場合と比べて、2の方が総支払額で比較すると
839,460円もお得です!!
もし中古住宅の購入と一緒にリフォーム・リノベーションをお考えの方は、必ず頭に入れておきましょう。
お得で満足のいくマイホーム探しにお役立てください。
又、住宅購入をご検討中のお客様、物件探しからご相談をお受け致しますので、お気軽に当社へご相談・お問い合わせください。